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【セミナーレポート】中小企業のDX化を支援する、ちょうどいい受発注管理システム「アイカタ」とは?

皆様、こんにちは! 株式会社ブリスウェルの加藤です。

先日、弊社主催のオンラインセミナー「ちょうどいい受発注管理『アイカタ』セミナー」を開催いたしました。 ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

本記事では、セミナーにご参加いただけなかった方や、内容を改めて確認したい方のために、セミナーの要点や「アイカタ」の魅力についてご紹介します。

中小企業が直面する4つの経営課題

セミナーの冒頭では、多くの中小企業が直面している課題についてお話ししました 。

企業が直面する深刻な課題

採用難・人材不足: 労働人口の減少に伴い、特に中小企業では人材確保が困難になっています 。

業務の属人化: 人材が固定化することで、特定の担当者に業務が偏り、その人がいないと業務が滞ってしまうリスクがあります 。

システム老朽化・DXの壁: 現行システムがどんどんと老朽化していく一方で、IT化やDXを推進したくても専門知識を持つ人材が不足しているのが現状です 。

法令対応: 電子帳簿保存法やインボイス制度など、法改正への対応に多大な労力がかかっています 。

これらの課題は、日々の業務に追われる中で、後回しにされがちですが、企業の成長を妨げる大きな要因となり得ます。

「アイカタ」が提供する3つの価値

そこで我々が提案するのが、これらの課題を解決するために開発された、ちょうどいい受発注管理システム「アイカタ」です。

「アイカタ」は、以下の3つのコンセプトを大切にしています 。

  1. 低コスト: 不要な機能は削ぎ落とし、本当に必要な汎用的な機能だけを厳選することで、低コストでの導入を実現しました。 またユーザー数に応じた課金体系ではないため、企業の成長に合わせて安心してご利用いただけます 。

  2. 手厚いカスタマーサポート: 開発から導入、運用サポートまで、弊社の専門チームが一貫して対応します。 製品メーカーと導入ベンダーが異なることで生じる「たらい回し」のような心配はありません 。

  3. シンプルなインターフェース: 初めてシステムを触る方でも直感的に操作できるよう、使いやすさを重視した画面設計になっています。 PCインストール型の古いシステムのUIにうんざりしているデジタルネイティブ世代・若手社員にも馴染みやすいデザインです 。

「アイカタ」の機能と導入事例

「アイカタ」は、販売管理、購買管理、在庫管理、工程管理といった基幹業務を網羅する機能を備えています 。 会計システムやECサイトとの連携も柔軟に対応可能です。

セミナーでは、実際に「アイカタ」を導入いただいた企業の事例もご紹介しました。

不動産業: 大手不動産関連グループ内での、ある事業の受発注管理や作業工程管理に導入頂きました。 マネーフォワードクラウドとのAPI連携も短期間で実現しました 。

製造業(印刷業): 複数の機械の稼働状況の管理や、社内外のデータと自動連携を実現し、大幅な工数削減に成功しました 。

サービス業(教育): 年に一度の申し込みが殺到する時期を考慮したインフラ設計で、安定したシステム稼働を実現。 それまで手動で行っていた案内メールの送信も自動化しました 。

製造業(小ロット生産): 複数の販売チャネルからの注文を一元管理し、担当者の負荷状況に応じて受注データを割り振る仕組みを構築しました 。

どの事例も、お客様の業務に寄り添い、共に成長していく「アイカタ」ならではの価値を体現しています。

導入の流れと費用について

「アイカタ」の導入は、お客様の課題やご要望を丁寧にヒアリングすることから始まります。 約1〜2ヶ月程度の短期間で導入可能な場合もあれば、6〜9ヶ月程度の期間を取ってお客様の業務に合わせたカスタマイズを加えていくことも可能です 。

費用については、月額8万円からのプランをご用意しており、ユーザー数ではなく企業単位でのご契約となります。 初期費用や導入期間は、ご要望に応じて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください 。

まとめ

今回のセミナーでは、中小企業の皆様のIT化・DX化をご支援する「アイカタ」の魅力をお伝えしました。

「アイカタ」は、単なる業務システムではありません。 お客様の業務の「相方」として、事業の成長を末永くサポートしていくパートナーでありたいと考えています。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、お話をお聞かせください。 個別のデモやご相談も随時受け付けております。

お問い合わせはこちらから

ai-cata.com